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平成27年度生活困窮者支援フォーラムを開催します!

「社会的孤立」それは、私たちの暮らしのごく身近なところで生じています。その要因は多様で複合的です。この現代社会を象徴とする課題として「社会的孤立」を捉え、そこから目を逸らさずいかに向き合うかということが求められます。
その対応として、平成27年4月「生活困窮者自立支援法」が施行され、相談支援、就労支援、衣食住の一時的な支援、子ども・若者への支援など、新たな支援の形が作られようとしています。全国の様々な地域では、就労支援、居場所づくり等の活動が始まっています。
そこで、先進事例を学び、希望を持って生きることができる地域づくり、そして社会的孤立を防ぐ地域のあり方について、皆様と一緒に考える機会として本研修会を開催します。

※本研修会は、共同募金配分金事業「地域から孤立をなくそう」特別事業です。


詳細

  • 日 時 平成28年3月4日(金) 13:00〜16:00
  • 場 所 JAにしうわ会館5階 スターホール
  • 対 象 民生児童委員、地区社会福祉協議会関係者、見守り推進員、理事、評議員、行政、関係機関・団体等
  • 参加費 無料
  • 申込締切 平成28年2月25日(木)
  • 申込方法 チラシ裏面にご記入の上、下記までFAXにてお申し込みください。


内容

基調講演 13:10〜14:10
「希望を持って生きる!
生活保護・困窮者自立支援と地方創生も好きなだけしゃべくる」
講師:一般社団法人 釧路社会的企業創造協議会 副代表 櫛部 武俊 氏
 講師プロフィール
元釧路市ケースワーカー。
平成16年から釧路市で実施した生活保護者自立支援プログラムのモデル事業に関わり、個人の自助努力に問題を転嫁させない仕組み、いわゆる「釧路モデル」の作成に深く関わられました。NHKテレビ番組への出演や朝日新聞、毎日新聞等のメディアにコメント・寄稿されたり、厚生労働省の生活困窮者支援の特別部会委員就任等活躍されています。
自称“愛と任侠のぐうたらケースワーカー”、ルーツは“愛媛県西条市あたり”だそうです。

パネルディスカッション 14:30〜16:00
「就労支援から考える地域づくり」
〜『働きたい』気持ちを実現できるカタチを作り出す〜
パネリスト
田口 ひろみ 氏(NPO法人 ポラリス代表理事)
東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた、宮城県山元町。そこで障がい者アートを事業化したサービス事業に取り組んでおられます。
山元町社会福祉協議会が運営する「工房地球村」の施設長を経て現職。
井上 雅仁 氏(旬香物産株式会社代表取締役)
元八幡浜市職員。「みかん課」立ち上げに関わり、被災地派遣職員として1年間、宮城県山元町に赴任されました。神職、社長として多忙の中、クリスマスオレンジの取り組みのほか、地域づくり活動に積極的に関わられています。
アドバイザー コーディネーター
櫛部 武俊 氏(基調講演講師) 木村 謙児 氏(みなと交流館館長)


チラシ →ダウンロード(参加申込書含む)※PDFファイル





お申し込み・お問い合わせ先
八幡浜市社会福祉協議会 地域福祉課 〒796-0010
八幡浜市松柏乙1101番地
八幡浜市保健福祉総合センター2階
TEL:0894-23-2940 FAX:0894-23-0506

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