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ふれあい・いきいきサロンでお四国山に登りました!

平成25年3月22日(金)、八幡浜市社会福祉協議会の主催で『お四国山歩け歩け大会』を開催しました。
市内のふれあい・いきいきサロン参加者に募集をかけたところ、約100名の方にご参加いただきました。また、多くのボランティアさんにもご協力いただき、総勢約150名の大所帯での登山となりました。


開催日時

平成25年3月22日(金)9:00〜14:00


参加者

ふれあい・いきいきサロン参加者
八幡浜工業高校生、教諭
川之石高校生、教諭
八幡浜市ボランティア協議会 会長
傾聴ボランティア ゆうの会
民生児童委員
見守り推進員
八幡浜市保健センター職員
八幡浜市社会福祉協議会職員


お四国山とは...(八幡浜市政策推進課作成パンフレット参照)

Q:お四国山・散策路って?
A:石仏を四国八十八ヶ所の札所に見立てて、約1時間で “ミニ八十八ヶ所巡り”ができる全長約3Kmの快適な自然遊歩道です。

Q:誰がいつ頃つくったの?
A:吉岡屋 大八
(よしおかや だいはち:?-1863)が、1848(嘉永元)年から長い年月をかけ、完成させました。当時、四国八十八ヶ所を全部まわるのは大変なことだったので、「多くの人が身近で仏のご利益を授かれるように」と、一山にまとめてつくられました。


当日の流れ・様子

〜バスで登山口まで〜

市内全域から多くの方に参加していただいたので、当日はバスによる送迎を行いました。みなさんご自分の杖を持参し、気合十分!

〜登山口に到着〜

集合場所となっていた松蔭地区の「愛染堂」では、たくさんのボランティアさんがお出迎え。高校生がプラカードを持ち、一緒の班になっているサロン参加者を探してくれていました。

〜登山開始!〜

全員そろった班から登りはじめました。
歩きながらいろいろなお話で盛り上がりました。お四国山に登るのは子どもの頃以来となる方もいれば、頂上の弘法大師様の像となる石を運んだ経験のある方もいたりと、昔を懐かしむ声がよく聞こえてきました。もちろん、日常のお話にも花が咲いていました。
また、ボランティアの高校生との交流も盛んに行われていました。危険な箇所では高校生からさりげなく声をかけ手を差し伸べたり、高校生にお四国山の歴史を語り伝える方がいました。



〜頂上に到着〜

楽しくお話しながらもみなさんしっかりした足取りで、無事頂上にたどり着くことができました。頂上では桜も咲きはじめており、その下でお弁当を食べました。


〜下山〜

頂上で過ごす時間もあっという間に終わり、下山しました。誰もケガをすることなく、笑顔で「お四国山歩け歩け大会」を終えることができました。



当日に至るまで...


平成24年4月7日(土)
地元の民生児童委員さんにご案内いただきながら、社協職員がお四国山の下見を行いました。
登る際の注意点やトイレの有無など、いろいろな点を確認しながら登りました。

平成24年10月30日(火)
サロンのお世話人さんの有志の方にご協力いただき、2回目の登山を行いました。
登りながらお世話人さんの視点で、危険個所や気を付けるべきことを確認しながら登りました。

下山後、社会福祉協議会にお集まりいただき、実際に募集をかけるときにどのような点に留意すべきか一緒に考えていただきました。

平成25年3月14日(木)
危険箇所の最終確認を行いました。
八幡浜工業高校生4名にご協力いただき、登山の際とくに気を付けるべき箇所に赤い旗を立てていきました。

この日協力してくれた高校生は、「お四国山歩け歩け大会」当日もリーダーシップをとりながら取り組んでくれました。

平成25年3月20日(水)
八幡浜市ボランティア協議会 会長らで頂上の草刈を行いました。
雑草が伸び放題で座ってお弁当を食べづらい状況でしたが、きれいになりました。
草刈り機に慣れていない社協職員も何とか使いこなせました。

平成25年3月21日(木)
当日の拠点となった「愛染堂」を参加者が気持ちよく使用できるように、松蔭地区婦人会さんに「愛染堂」の掃除や準備のお手伝いをしていただきました。


多くの方に支えられながら、無事終えることができました。
『やわたはま 社協だより』43号ふれあい・いきいきサロン通信第28号でも「お四国山歩け歩け大会」について取り上げていますので、ぜひご覧ください。

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