八幡浜市社会福祉協議会では、八幡浜市より「八幡浜市社会参加促進事業」を受託し、「スポーツ・文化・芸術交流会事業」と称したイベントを開催しています。過去には共催の八幡浜市ボランティア協議会と共に、パラスポーツ・レクリエーションスポーツやもちつき大会を通して、障がいのある方の社会参加及び心のふれあい・相互理解を目的とした交流を行ってきました。

今年度は、コロナ禍でも実施可能な取り組みとして、標記映画上映を企画しました。この映画は、全日本ろうあ連盟の創立70周年を記念して作成されたものです。

鑑賞料は、無料です。事前申し込みの上ご参加ください。

日程

令和5年3月12日(日)

【1回目】10時00分～12時00分（開場 9時30分）
監督オンライン舞台挨拶　12時00分～12時20分頃

【2回目】14時00分～16時00分（開場 13時15分）
監督オンライン舞台挨拶　13時40分～14時00分

会場

八幡浜市民文化活動センターComican 忠八ホール

（八幡浜市62番地1　☏0894-21-3335）

内容

全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画『咲む -えむ-』上映
早瀬憲太郎氏（脚本・翻訳・監督）オンライン舞台挨拶

鑑賞料

無料

申込方法

事業所・団体等により取りまとめの上、申込み〈別紙1(Word )〉
個人で申込み〈別紙2(Word)〉
個人で申込み〈メールフォーム〉

申込締切

令和5年3月3日(金)　→お席にまだ余裕がありますので、延長しています。

その他

新型コロナウイルス感染対策のため、参加者にはマスクの着用、受付での検温、手指消毒へのご協力をお願いします。
会場の駐車場には限りがありますので、可能な限り乗り合わせや公共交通機関のご利用をお願いします。

申込・問合せ先

八幡浜市社会福祉協議会地域福祉課地域福祉係
〒796-0010　八幡浜市松柏乙1101番地
八幡浜市保健福祉総合センター2階
TEL 0894-23-2940 ／ FAX 0894-23-0506

チラシ等

リンク：映画『咲む』公式サイト

令和4年度虐待防止セミナー『虐待を防ぐためのセルフマネジメント～自分と向き合い互いに認め合う～』

厚生労働省のある報告によれば、虐待が起こる要因の一つに「職員のストレスや感情コントロール」が挙げられており、全体の約３割を占めるとされています。人を支える私たちも同じ人間であり、他者との関わりの中でさまざまな思い、葛藤、ストレスを抱えながら業務に取り組んでいるものと思います。特に、新型コロナウイルス感染症対策の影響により日常生活に制約を受ける他、感染対策を行いながらの業務など通常と異なる負担が増え、ストレス過多な状態が続き、虐待発生のリスクは高まっていると言えます。
本セミナーでは、まず初めに虐待防止法や虐待発生要因について学びます。その後、主にアンガーマネジメントの視点からストレスと上手に付き合うこと、互いの価値観を認め合うこと、働きやすい環境や関係づくりなどについて学びを深め、意識を高めることで今後の虐待発生防止へとつなげることを目的に開催いたします。

日時

令和5年3月9日(木)18：30～20：35［入室開始 18：20頃］

会場

Zoomミーティングを活用したオンラインセミナー

参加対象

医療介護保健福祉施設・事業所の従事者（医師、看護師、セラピスト、介護職員、施設等管理者、施設等相談員、事務職員、介護支援専門員、障害者相談支援専門員等）、そのほか興味関心のある方どなたでも

定員

100アカウント

参加費

無料　※通信にかかる費用は参加者負担となります。

申込方法

本セミナーは Zoom ミーティングの事前登録を行うことで参加申込みとなります。
八幡浜市社会福祉協議会ホームページまたは下記記載の【事前登録用 URL及びQR コード】より登録をお願いいたします。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZcqduyqqjkrE9MTpVufy5IWNzIqTcRKm-zl
登録完了後、参加用 URL が自動送信されます。
資料は、セミナー前日までに登録されたメールアドレス宛に送付いたします。
締め切り：令和5年3月7日(火) 迄

問い合わせ・連絡先

八幡浜市社会福祉協議会地域福祉課
〒796-0010 八幡浜市松柏乙1101番地八幡浜市保健福祉総合センター2階
TEL 0894-23-2940 ／ FAX 0894-23-0506

チラシ等

チラシ（PDF）

開催要項（PDF）

令和4年度八幡浜市社会福祉大会

趣旨

人口減少・少子高齢化が進み、地域におけるつながりが希薄化する中、「8050問題」「ダブルケア」「ヤングケアラー」などの顕在化や新型コロナウイルス感染拡大の長期化などにより、社会的孤立や生活困窮の課題が深刻化しています。
一方、コロナ禍において、新しい生活様式を実践しつつ、住民同士の見守りあいや支え合い活動、住民同士が出会い福祉や暮らしを語り合う場が再開するなど、人と人とのつながりを感じる地域づくりが戻ってきました。
国では、地域共生社会の実現に向けた施策が本格化する中、「重層的支援体制整備事業」「成年後見制度の利用促進」への取り組みや、福祉のみならず、医療、労働、農業、交通などの生活関連分野との連携など、地域福祉を「まちづくり」の視点で進める重要性が高まっています。
また、八幡浜市内の福祉関係者をはじめ、多様な地域づくりの担い手が地域福祉に参画することは、SDGsが目標として掲げている「貧困をなくそう」、「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」などの実現にもつながります。
本大会においても、あらためて「つながり」の大切さを確認しつつ、長年にわたり八幡浜市で社会福祉の発展に功績を残された方々の顕彰を行うことを通じて、社会福祉のさらなる充実を目指すことを目的に開催します。