令和3年度虐待防止セミナーを開催します

令和3年度虐待防止セミナー
『コロナ禍と人権~私たちが向き合う個人の尊厳』

わが国において、私たちは自由な社会活動を通じて自分らしく幸せに生きることが個人の尊厳として保障されており、侵されることのない権利として位置づけられています。一方で、世界的な感染拡大が続いている新型コロナウイルス感染症は、約2年が経過した今も私たちのあらゆる社会活動を制約し、医療機関や福祉施設においては感染防止のために様々な対策を行うと同時に、外出や面会の制約、サービス提供の縮小等を余儀なくされています。さらに、この目に見えない感染症によって、医療従事者や感染した方々に対する偏見や差別が誘発されるなど、当然あるべき個人の尊厳が脅かされる事態となっています。
本来誰もが有している自分が自分らしく、自由に、そして幸せに生きる権利をどのように守り、感染症対策による制約との調和をどのように図っていくのかを私たちは常に考えなくてはいけません。本セミナーでは、私たちが感染症拡大の中において向き合う個人の尊厳について改めて考え、より良い支援を実践するための機会として開催いたします。

日時

令和4年3月22日(火) 18時30分~20時30分

会場

Zoomを活用したオンラインセミナー
※配信5日前(予定)までに申込者へ参加用URLを送信します。

参加対象

介護医療保険福祉の関係者、権利擁護に関心のある方など、どなたでも

定員

100アカウント
※法人(施設等)の申し込みは視聴人数に関わらず、視聴する機器の台数でカウントします。
例:1法人が1台のパソコンで視聴=1 / 1法人が2台のパソコンで視聴=2

関連書類

 

 

 

2022年2月16日